遺言の種類

遺言とは「自分が死んだら家は長男に与える」といったように、人がその人の死後に効力を生じさせるために、法律の定めに従って行う一方的な行為のことをいいます。自分の財産を、死後どのように配分したいかの意思表示をするためには、遺言書を作成しておくことが確かな方法です。

遺言には3つの形式がありますが、わりと一般的なのは、次の2つの形式です

公正証書遺言公証人が遺言の内容を聞いて、遺言者に代わって遺言書の文面を作成します。遺言者は署名捺印する以外は何も書く必要がなく、安全で確実です。

証 書は通常、原本・正本・謄本の合計3通作ります。原本は公証役場で原則として20年(遺言者100歳迄保管の例が多い)保存され、正本と謄本は遺言者に渡 されます(遺言執行者を指定すれば執行者に正本を渡すことになります)。また、万一紛失しても再交付の請求ができます。

自筆証書遺言必要事項を全文自筆で書く遺言です。遺言者が自分で遺言の内容の全文、日付および氏名を書き、捺印をしてつくる遺言の方法です。この自筆証書遺言は、相続開始後には家庭裁判所で検認を受けることが必要となります。

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